2.側弯症の治療の実例|脊柱側弯症(側湾症)|東京都新宿区・柳沢療法研究所

脊柱側弯症(側湾症)

症例脊柱側弯症と矯正治療

26歳の女性:脊柱側弯症(側湾症)で背骨が大きく蛇行している。右の肩甲骨部と左の腰部が隆起しており、右側ウエストのくびれが大きい。

脊柱側弯症と矯正治療

 治療前(左)と10回治療後(右)。10回の治療で脊柱の側弯が改善。肩甲骨部の高さも左右差が減少しました。

 写真があまり鮮明でないですが、背骨の湾曲が改善しているのが確認いただけるでしょうか。左右の肩甲骨の位置も改善しています。

26歳の女性:脊柱側弯症。腰痛、肩こり、生理痛、冷え性。

脊柱側弯症と矯正治療

 初回の治療前(左)と治療後(右)です。
脊柱側弯症と矯正治療

25歳の女性:脊柱側弯症(側湾症) 腰痛、肩こり、生理痛。中学生のとき脊柱側弯症と診断された。

脊柱側弯症と矯正治療

 治療前(写真左)と比べ、5回目の治療後(写真右)は、背骨のラインのカーブがだいぶなだらかになりました。

24歳の男性:脊柱側弯症(側湾症)。首の痛み、腰痛。小学校2年生の時に突発性脊柱側弯症を発症

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 継続治療中。治療は二週間に一回程度。写真は20回目治療時の治療前(左)、治療後(右)のものです。治療前は、肩が右に、腰が左に大きくぶれて、上下に詰まったような印象を受けます。治療後は腰や肩が中心軸に収れんしてきて身長が伸び、上下に詰まった印象が薄れています。

「腰がいつも重苦しく、時々痛みが出ていたのが、最近は全く気にならなくなり、すごく快調です。」

32歳の男性:脊柱側弯症(側湾症)。眠気、疲労感、倦怠感

脊柱側弯症と矯正治療

「高校生の頃にレントゲンを撮って脊柱側弯症と診断されました。それ以来ずっと体が傾いたままでした。治療を受け始めてまだ9回ほどですが、傾いていた体が真っ直ぐになり、常時悩まされていた眠気やだるさも解消しました。写真は治療の経過を自宅で妻に撮ってもらったものです。様々な治療を受けましたが、ここまで改善できたのは初めてです。想像していた以上の結果に感激です。ただ、外見上では分からない程になったのですが、こうして写真に撮ってみるとまだ歪みが残っているのが分かります。治療前は少しでも改善できればという気持ちでしたが、ここまで良くなってみると欲が出て、より良くなりたいと思うようになりました。」

34歳の女性:脊柱側弯症(側湾症)。腰痛、首痛、股関節痛

脊柱側弯症と矯正治療

 初回治療前(左)は、体重が左足側に偏り上半身がねじれた印象を受けます。

20回治療後(右)は、体重が両足に均等に乗って上半身のねじれが改善しています。

「年齢的には比較的安定している時期らしいですが、先々側弯症が進行するのではないかと不安で、いまから少しでも治したいと思います。」

19歳の大学生:脊柱側弯症(側湾症)。腰痛。中学1年の時に学校の健診で29度の脊柱側弯症と診断され、1年間装具を着けていた。

脊柱側弯症と矯正治療

 継続治療中。写真は5回目治療時の治療前(左)、治療後(右)のものです。この方は5回の治療で側弯がほとんど目立たなくなりました。

32歳の女性:脊柱側弯症(側湾症)で慢性的な肩と首のこり。頭痛。小学6年生の時に48度〜50度で、突発性の脊柱側弯症(側湾症)と診断された。手術を勧められたが、手術はせずに高校卒業まで装具を着けていた。

脊柱側弯症と矯正治療

 継続治療中。写真は10回目治療時の治療前(左)、治療後(右)のものです。

 この方の場合、胸郭の変形が比較的少なく、成長期に装具を着けていた効果があったものと思われます。10回の治療でかなり側弯が改善しました。手術をしなくて良かった例だと思います。

32歳の女性:脊柱側弯症(側湾症)で慢性的な肩と首のこり。頭痛。小学6年生の時に48度〜50度で、突発性の脊柱側弯症(側湾症)と診断された。手術を勧められたが、手術はせずに高校卒業まで装具を着けていた。

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 継続治療中。治療は二週間に一回。写真は50回目の治療時の治療前、治療後のものです。この方は動作の偏りは比較的少ないのですが、側弯症が重度なのと、骨格が華奢で筋肉量が少ないので、時間の経過と共にどうしても戻りが出てくるようです。

「このあいだ会社の健康診断でレントゲンを撮りましたが、以前より背骨がずいぶん真っ直ぐになっていました。鏡で背中を見ると、でこぼこしていたのが平らになって、前とぜんぜん違うのが分かり、すごくうれしいです。」

46歳の男性:脊柱側弯症(側湾症)。背中の痛み、不快感、不眠。

脊柱側弯症と矯正治療

 継続治療中。写真は50回時の治療前、治療後のものです。

 左の治療前の写真では、体幹が左に傾いて左半身が詰まったような印象があります。右の治療後の写真では左半身の詰まりが解消してスッキリした印象になっています。

患者さんの声

27歳 会社員

 小学校6年生のときに30度の脊柱側弯症と診断されましたが、その後特に治療せずに成人しました。4月に結婚することになり、ウエディングドレスを作ってもらいにいったところ、仮縫いの人に、ウエストのラインが左右で大きく違うのでどちらのラインに合わせましょうかと悩まれてしまいました。これは何とかせねばと遅まきながら側弯症の治療をしようと決意し、ネットを調べて柳沢療法研究所を見つけました。通院を始めたのが前年の暮れで、結婚式まであまり時間がなかったのですが、数回通っただけで仮縫いの人に「だいぶ良くなったですね」といわれました。自分で触って良くなった感じはありましたが、ドレスを縫う人に違いが分かってもらえたので確信できました。式当日は背中が大きく開いたドレスを心置きなく着ることができました。会社の先輩が「あなたの背中がMVPだったわよ」といってくれたんですよ。先生のおかげです。せっかく良くなったのに戻ると困るのでこれからも定期的に通院するつもりです。

65歳 主婦

 夜寝ているときなど背骨に沿って圧迫されるような痛みが出て整形外科でレントゲンを撮ったところ、背骨が大きく曲がっていてそれが原因だろうということで、痛み止めを処方されました。ただ、曲がった背骨は治らないといわれました。自分で背中を触っても、腰のあたりは左側に大きく曲がっているのがわかり怖くなりました。いつまでも痛み止めを飲み続けるわけにもいかず、先々が不安になり、インターネットを調べて柳沢先生の治療院を見つけました。

 おかげさまで背中の痛みが消えてずいぶん楽になりました。先日、友達と合ったときに「あなた体が真っ直ぐになったわね、以前はずいぶん傾いていたのに」といわれました。真っ直ぐになったのが分かってもらえてとてもうれしかったのですが、自分では気が付かなかったのに他人には傾いて見えていたのだと知りました。

43歳 保育士

 夜、背中と脇腹に激痛が起こり、病院のERに駆け込みました。内科、婦人科と、各科で精密検査を受けましたが異常は見つからず、最終的に回された整形外科で脊柱側弯症が悪化したせいであろうと診断されました。高校生の頃に38度の脊柱側弯症と診断されていましたが、今回それが53度に進行しているとのことで手術を勧められ、大学病院を紹介されました。手術はどうしてもためらいがありましたので、インターネットで調べて柳沢療法研究所を見つけ、治療を受けました。座っているのも辛かったのですが、一回目の治療で体がずいぶん楽になり、姿勢がよくなったのが実感できました。先生から症状が消えれば大丈夫でしょうといわれ、希望が持てて元気が出ました。

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