こんな症状にお悩みの方
背中が丸くなってきた｜腰が曲がってきた｜背中や腰が痛い
治療の前に体を前後に曲げて骨盤の歪みと腰の痛みの確認をしていただくと、前屈、後屈共に腰が痛むとのこと。この日は前後屈時の可動制限が大きく出ています。（写真左列）
腰部の硬くなった筋肉を弛緩させ、骨盤矯正を施しました。治療後に骨盤の歪みが矯正されたか、痛みが取れたかの確認のため前後屈をしていただきました。腰痛も起きなくて前屈、後屈共に可動域が大きく改善しました。（写真右列）
骨盤の歪みと腰の痛みの確認をしていただくと、後屈時に腰に痛みがでます。元々体の柔らかい人ですが、前屈、後屈共に可動制限が出ています。（写真左列）
筋肉の弛緩と骨盤矯正を施したところ、腰痛は解消し、前屈、後屈共に本来の可動域が回復しました。（写真右列）
腰痛には、ぎっくり腰のような急性の症状から、長年にわたる慢性のもの、坐骨神経痛を伴うものなど様々ですが、その多くに骨盤の歪みが関係しています。自分では腰が痛いのに、レントゲンやＭＲＩの検査では「異常なし」、といわれたことはありませんか？骨盤の歪みはレントゲンなどでは確認できません。骨盤の歪みは人によって様々で、微妙な歪みを正確に診断して的確に矯正するには高度な技術を要します。
骨盤の歪みは腰痛や坐骨神経痛、膝痛、足のしびれなど様々な痛みや不快な症状の原因になります。重度の腰痛では上体が横に傾いてしまうような大きな体の変形が生じます。このような場合腰痛を治すには体全体の歪みを矯正して傾いた体を立て直すことが必要です。
また、女性の場合は、骨盤を固定する筋肉の量が少ないというハンディに加え、出産もするために骨盤が歪みやすいので、日頃の骨盤のケアが大切です。骨盤が歪むことで婦人科系の臓器が影響を受け、生理痛、不妊、難産などになりやすくなります。さらに、下半身の肥満を招きやすく、お尻が垂れ下がったり左右の形がいびつになったりして容姿が損なわれます。
骨盤が歪むと、痛みなどの様々な障害が起こるだけでなく、下半身の肥満を招きやすく、お尻が垂れ下がったり左右の形がいびつになったりして容姿が損なわれます。
写真のように体を前後に曲げてみてください。このとき、腰に痛みを感じたり、引っかかって曲げにくさを感じたら、骨盤が歪んでいます。
（注）腰痛がひどいときは避けてください。
患者さんの声
54歳 会社員
私は腰痛のプロを自称する数十年来の腰痛持ちで、腰の調子が悪くなると骨盤の歪みというか、腰の関節がずれたのが自分で分かります。今回も骨盤がずれた違和感がかなり強くなったので治療を受けたのですが、ベッドに寝て数分も経たないうちに骨盤の違和感が消えたのには驚きました。先生まだ何もしてないですよね？これは気功ですか？って思わず訊いてしまいました。すごい技術ですね。私は整体やらカイロやらいろんな治療を受けてきて治療とは痛いものだと思っていましたから、こんな治療は初めてです。確かに説明しづらいといわれるのがよくわかります。でもこれなら腰痛ばかりでなく、あらゆる症状にいいですね。
24歳 薬剤師
初めてチャレンジしたウインドサーフィンでぎっくり腰になりました。勤務している病院の整形外科で診察を受け、一週間は安静が必要と、お墨付きをもらって長期休暇が取れたのはラッキーだったのですが、せっかくの休暇を寝て過ごすのはもったいなくて早く治したかったので治療を受けました。一回目の治療でほぼ痛みが取れたのですが、念のために二回目の治療を受けて完治。ありがとうございました。